Ars Electronica 2011 終了

art works, diary,

帰国->某スタジアム缶詰作業終了で
やっとこさ普段通りのラボ生活に戻りました。

ここ3週間、コード、パッチ書きまくりました。

いつものメンバーに加えてSatoru Higa氏にも加わって頂き
ソフト面で大幅パワーアップ。
いつもicing on the cake的なところは僕が一人で担当していたけれど、
Higa君と一緒に作業出来ることで大分狂ったスケジュールでプロジェクトを
進めることが可能となり強火でゴリゴリやってます。

LinzではほとんどFuture Labから出ることは無く
過去最高に炎上しましたが無茶苦茶楽しかったです。
いつも貴重な機会を与えて頂きArsには感謝。来年も行きたいところ。

アルスエレクトロニカ最終日はニカのJulian Oliver、Jamie Zigelbaumを初めとした
MIT Media Labチーム、 センターでthe particleという作品を展示しているAlex Posada、
ReactableのMartin Kaltenbrunner 、html5をmr.doobに教えてもらって勉強中の
David Oreilly、OpenReelの皆様とバーにて一瞬プチ打ち上げ。

これだけの人が同じ店でオープンに話が出来るというのがアルスの凄いところ。。
「what’s your next project?」という感じで、皆様現在進行中のプロジェクトを
色々と見せ合うわけですが、自分はお仕事系以外は今のところ生体データシェア系以外は
特に無し。。

以下がここ最近やったビデオ。
アルスは全然ドキュメント撮影してないので
撮影した人がいたら提供して頂けると最高に嬉しいです。

後、ブルックナーオーケストラとコラボしたコンサートを
CERNの公式ブログにて取り上げてもらってます!
kinect2台はオーケストラ、1台は指揮者の手の動きをoptical flowで
解析してます。フィルタリングに筋電センサーの値を使っています。これは結構有効かも。
http://pdg2.lbl.gov/atlasblog/?p=782

リンク先にあるビデオはこちら。