ars electronica

diary,

オープニング終了。
これだけのハッカー、メディアアーティストに会えるイベントは他に無いですな。大大大集結。すごい。
arsは5回目。
IAMAS展(2004)、アルスセンターオープニング(2008)、審査員for Digital Music(2009)、展示とライブ(2009)、
で今回のrepairはfade outの展示。

自分のアイディア/コンセプトで制作した作品としてはまだ二つ目。一つ目は顔ネタでした。
他の作品ではデータを音に変換する職人として呼ばれております。

音職人仕事、oscを送ってもらって変換という感じだとサウンドに集中出来るので割と楽ですが
強火開発、late night hackingだと待っている暇はなく
自分でコードを読んだり書いたりしなくてはならないのでなかなか大変( だけど楽しい&勉強になる)。
制作期間が短さは半端じゃないです。このスピード感は病み付きになります。。

実際に作品になるまでの彼らの開発行程が無茶苦茶面白いので誰かガッツリ撮影したらいいと思います。
ビルト毎に一喜一憂する姿は今の開発環境ならではだし。
昔だったら一晩寝て待って出来上がりを観ていただろうし、
10年後だったらそれこそリアルタイムで結果を確認出来てしまうし。
実行結果が出るまでに少しだけ時間がかかるところがきっと良いのですな。

今日は弱火で開発予定。