New York, Parsons , Dorkbot

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Dorkbotで自分の映像が流れると言う事で
チェックしに来ました。
http://dorkbot.org/dorkbotnyc/YDIW/

ライブをやらないならばわざわざ行く事も無いじゃないか、と思うかもしれないですが、
人と会って話してワイワイする事が大切なのであります。
(その辺は仕事のためでは無く、僕の人生を豊かにするためにですが。)

空港に到着してとりあえずZacharyの授業を
受けに行こうと思いそのまま直接Parsonsへ。
http://www.parsons.newschool.edu/

「今回は後ろで座って生徒として参加するよ」
と言ったのですが、そんなわけには
行かずにトークしてきました。
毎回同じ話をするのもアレだなと思って
完全にアドリブでやってみたのですが、
今までと作品発表をする順番が変わっただけで
対して変化無し。
念のため持って来たピリピリマシンと
筋電センサーを使って最後は実演。
学生達の筋肉を動かしてきました。

Zacharyがやっている授業は普通に受講したい。

OpenFrameWorksをやるにしても、
プリミティブなDrawingの話から
スタートして、エグザンプルを中心に進める。
点を動かすというのはどういう事か?
どういったパラメーターが必要になるか?
等、そういった話をディスカッションを交えながら
新しいドローイングツールを作るという課題。
ディスカッションがうまく進んでいるのは、
学生のスタンスが違うのも大きいですな。

コードの細かい説明はあまり無し。
数学が苦手な人が多くて、
苦戦している方々が多いのは日本と一緒。
中学高校の授業で、三角関数や代数がどういった
事に使われるかきちんと教えれば良いのに、、。


Dorkbotは僕は映像を3つ発表しただけですが、
初めて見た方々が多かったのか馬鹿受けでした(笑)
大勢で大きなスクリーンで観ると
また異なった感じになりますな。

しかし、出展されていた作品が無茶苦茶面白い!
Paul Slocumの作品は特に面白くて声を出して大笑いしてしまった。。
相当ハイセンスです。
Paul Slocum: You’re Not My Father — crowd-sourced video of strangers reenacting a clip from 1980s sitcom Full House.
notmyfather