2005/01/02 (日)

old diary

ザルツブルグで降りて街を散歩。
しかしユーロを全然持っていないので、何も出来ない。
澤井君に借りた10ユーロも今や50セントしかない。

日曜のせいか、正月のせいか分からないがどこに行っても両替出来ない、、。

リンツに移動。
ここでも両替が出来ないので歩いてアルスエレクトロセンター付近まで行く。
散歩しつつ、とあるバーを覗きつつ、、、
50セントじゃジュースも買えません。

不毛な時間を過ごした後ブダペストへ。

到着して電車を降りた瞬間に、待ってましたと言わんばかりに
ホテルの斡旋。
2人目のおばあちゃんがかわいかったので、テクテクついていく。
彼女の名前はマリア。
ホテルの名前もずばりマリアハウス。
(どうやら非公認宿のため、外に看板を出せないらしい。)
駅から徒歩5分ぐらいのホテル(というか思いっきり普通の部屋)。
ドミトリーで一泊8ユーロ。(Webでリサーチした値段よりの1.5倍程度)

おばあちゃんとは何とかして、僕が泊まる部屋にTVを置いてくれようと
するのだが、どうやっても部品が足りないだろうっていう家具を組み立てたり
四苦八苦。無理矢理ベッドに設置したり、。

落ち着いた後、その作業を手伝っていたトオルさんという日本人の方に
レストランに連れて行ってもらう。

彼は2年間もハンガリーに滞在している強者である。
何でも民族音楽を研究するために、小さな町を探し歩いているのだそうだ。

彼は僕の風貌を見て「お。久しぶりに1年モノが来たぞ。」と思ったらしい。
アジアから長いこと旅をしてきた様な雰囲気だったそうな。

実はまだ1週間ちょっとです(照)

ハンガリーはEU加入(01/05/2005)のせいで物価が高くなって
観光客が少なくなってきたとか、EUに加入して物価がどんどん高騰しても
コメは1kg70円のままだろうとか。

後、話をしている内に彼が横井君とブダペストで会ったことがあると判明。
そして、僕が宿泊しているゲストハウスに泊まっていたそうな。

音楽話でうっかり盛り上がってしまい夜更かし。