私たち、僕たちの横井軍平

Aug 22, 2010

大好きな横井軍平さんのイベントということで、
大変恐縮ながら参加させて頂きました。
http://www.tokyopistol.com/2010/07/26/article866/

イベントの参加者は僕以外全員横井軍平さんと直接交流があった人ということで、
僕はコンパクトにプレゼンしました。おそらく20分くらい。
今後使い回しすることも無いスライドなのでアップ。
大した内容ではないですが参考までに。本のページナンバーは復刻版です。

http://www.rhizomatiks.com/data_members/daito/gunpei_5.pdf
(ちょっと修正してます)

岩井さんのプレゼンはテノリオンから昔へ遡る形式だったのですが、
最後に幻のスーファミソフトサウンドファンタジーの実演をされていて
かなり感動しました。ゲームを観ることが出来たと言うより感動も大きかったですが、
岩井さんの熱い思いが伝わって来たのが良かったです。
後、Exective Producer Gunpei Yokoi とゲームタイトルに出てくる辺りもシビれました。

岩井さんとはイベント前に初めてご挨拶をさせて頂き
僕がパラパラとkeynoteファイルを出していると
「僕がさっき撮影して来たところとほとんど一緒だ(笑)」
とおっしゃっていて、プレゼンを拝見したら僕も取り上げていた「光の音を聞く」という
ページを紹介されていて、さらに横井軍平本のオリジナルを左手で持って
右手で撮影した写真も一緒でした(笑)
岩井さんは光線電話LTの実物を持って来ていたので
その辺の仕組みの話は説明を大幅に省きました。

実は光線電話LTで簡単なライブをしようと思って
映像を作って仕込んでいたのですが、途中で「パンッ!!」と言って
爆発し壊れてしまいました(涙)
完動品で一年に一度電池を入れる程度だったのですが、
いざライブで使うとなるとそうも行かずに、
電池を入れっぱなしでゴリゴリと開発していたのが
良く無かったのかもしれないです。とても悲しい。。
誰かどこかで売っていたら教えてください。
ちなみにこの辺のネタも岩井さんと被っていたので
爆発して途中で断念して良かったという思いもあります。

岩井さんプレゼンの最後では
テノリオン -> 光線電話LT -> サウンドレンズ
という素敵な音と光の連鎖ライブ。
光線電話LTが壊れたか、実験時と光線電話LTの明るさが変わってしまったかで、
うまく動作せずとても残念そうでしたが、その辺をチャレンジする辺りも
素晴らしいなぁと思ってゾクゾクしながら観ていました。

ちなみに、横井軍平ゲーム館と同じ位必読なのがこちらの
岩井俊雄の仕事と周辺

制作プロセスが垣間みられるのが非常に勉強になる部分なのですが、
中には坂本龍一さんとのやりとりのメールも掲載されていたりして
読み物としても楽しめます。
アートだけではなく広告、エンターテイメント、テレビの関係者にも読んで欲しい本です。

プレゼンの最後にもちょっと話したのですが、
ナムジュンパイク、ノーマンマクラーレン、ジョンケージじゃなくて
自然と観て影響を受けているものは横井軍平さんや岩井俊雄さんのゲームや
プロダクト、作品なんですよね。
最近某コンペに出展するため
「ナムジュンパイクについての思いを語ってください」
という依頼がラボに来ていたのですが、まったく出て来ず。
横井軍平さんだったら今回みたいにサクサク出て来るのですが。

最後に岩井さんも
「テクノロジーに対する考え方、付き合い方の基本は
横井軍平さんが切り開いてくれた気がします」
と言っていましたが、まさにその通りだなぁと。
短い時間でしたがプレゼンの方法を含め、色々と勉強になり良いイベントでした。
草ナギくん、お疲れさまでした&ありがとう!
予定が詰まって打ち上げに出られなかったのが悔やまれます!!