Chiang Mai

diary

ワークショップ終わった後は、
Chiamg MaiのクラブでDJをした後、孤児院へ。
僕を招待してくれたKosit君が人脈豊富でサクサク話が進みました。

DJingは他の日にある程度盛り上がりそうな曲を
現場で調べておいたので調子良さそうな曲をBeatsourseで諸々購入。
Beatportに比べて楽曲が少ないのが難点。。
wavファイルを購入出来るのはBeatportと同じく。
https://www.beatsource.com

他のDJがダブとかミニマルをプレイしてドン引きされたらしいので、
相当キャッチーな選曲をしつつ、Wiimoteをビール片手に振り回して
500人ぐらいを適当に盛り上げてきました。
ライゾマの方々がいたら怒られるかもしれません。
まぁ、DJingは現地の人々と仲良くなるためのコミュニケーションツールという事で。

後は、
バーンロムサイ

School for life
へ。

バーンロムサイは割と知られている孤児院で、
ゲストハウスが良いと言う事で一泊しに行ってみたのですが
相当良いです。そして安い。
宿泊費は寄付になって還元されます。

School for lifeはただ訪れるだけではなく、
子供達を普段やっている様な事でどこまで盛り上げられるか、
自分に課してみようと思い、ワークショップというか展示を
やらせてもらえる様に手配してみました。

・コンピュータを触った事が無い3歳から20歳の男女対象
・50平米程度の場所に100人。同時に30人ぐらいが体験
・プロジェクター無し
・機材はMacbook Pro二台のみ

という条件でどうデザインするか。

結果はこんな感じです。
http://jp.youtube.com/watch?v=PfT4od2yBYQ&fmt=18

非常にシンプルなサンプル/ループものですが、
サンプルのタイミングやループの切り替えのタイミングは
現場で調整して良い感じになったかと思われます。
こういう微調整は体験しているのを見ながら値を変えないと
意味ないですな。

石橋さんとICCで展示したKids Programでもそうですが、
コンテンツに自由度を持たせて子供達が彼らなりの
遊び方を発見出来る様にする所がポイントですな。

インタラクションやデバイスが面白くても、
限定された、一定の体験しか出来なければ
彼らが自分たちのワールドを作る事は無いでしょう。

Kids Program 2006 @ICC
http://jp.youtube.com/watch?v=dGl9T4fxeoM

Kids Program 2007 @ICC
http://jp.youtube.com/watch?v=lp1mS74syCw