max 5

diary

でましたね。
http://www.cycling74.com/products/max5

で、timepoint、transport、translate、metro等のTiming系のオブジェクトが
非常に便利になっております。
今まではメインのphasor~を一個作って、クオンタイズしたトリガーをseq~
で送信していたのですが、それをtransportとmetroで出来る感じです。
シグナルベースでやる事は多いので、全てをtransportに移行するわけでは
無いですが、まぁ便利ですな。

センサーの値をonebangを使ってクオンタイズしているのですが、
live-quantizeという同じ様なexampleが付属しております。

ちなみにseq~を使うとタイミングがsignal vector sizeに依存するのですが、
(小さい程ぶれが少ない)
poly~オブジェクトの中ではvsというメッセージを使って、
signal vector sizeをpoly~内だけ変更出来るので、
vs 16にしてブレを少なく出来ます。

センサー系だと、CPUパワー、レーテンシー、シグナルベクターサイズとの
戦いになるわけですが、5のpoly~を使うとexclude、threadcount、
parallel、というメッセージがあってうまく使えばCPUパワーを稼げます。

最近、周りでMSPを使ってCPUパワーの限界と戦っている人々が多かったのでメモ書き。

それ以外にもファイルブラウザやら、ショートカットやら、
相当便利になっています。
あと、日本語ゴリゴリ行けます。
おそらく、赤松さんがいろいろ書いてくれると思うのでそちらを参考に。。。
http://max.iamas.ac.jp/2061/