in Stockholm

diary

どこに行ってもGeekばかりが集まって来ますな。
無事DJは終了。
会場はクラブでは無く、アパートの一室。
音出し過ぎでクレームが来るのではと思っていたのですが
それは大丈夫だった模様。

東京では有り得ない感じの客層で、キュレーターが若い女子だったからなのか、
パーティーでは8割位が北欧女子。アジア人は僕一人。
男子で話しかけて来るほとんどの人々がMax使い。
Maxユーザーとしては世界中に知られているかもしれんですな、、。
女子とも話しましたがヴィトゲンシュタインの話とかで、
正直ちょっと分かりません、、。日本語でも厳しいかも。

打ち上げでバーに行ったのだけれど、皆様フレンドリーで大変居心地が良かった。
ビール二杯で早々に撃沈。
バーカウンターで寝ていたら
「起きて何か飲んだら?寝るなら帰ってね。」
とバーテンの子に言われてしまった。
友人曰く、ストックホルムではバーで寝るのは危ないから
バーテンダーが起こしてあげるのがpoliteなのだと。
財布盗まれたりするしね。

いろんな人と話していたのだが、本当に親切で
わざわざ英語に切り替えてくれて、今までどんな内容で
盛り上がっていたのかを説明してくれる人が多くて感動。
僕がゲストで行ってるから気を遣ってくれているのかもしれない。
話題を共有して皆で楽しもうっていう当たり前の事なのだろうけれど、
東京にいるとそういう事気にしないでツラツラと話していること多し。

二日目はこちらのMax Geek君の家に遊びに行く。
パーティクル系をjitterでjava scriptやらjavaでゴリゴリ書いていた。
プリミティブなGLだけだったら、絶対P5の方が楽だなぁと思いながら見ておりました。
Wiiで作っている3DVJソフトみたいなものも見せてもらいましたが、
aka.wiimoteが出てちょろりと試しに書いてみたものに近かったす。

夜はこっちのポエトリーリーディングをやっている人とアレックスとご飯。
日本っぽい現象やカルチャーを知りたいと言われて、
ネットカフェ難民、漫画喫茶売春、ツンデレ、メイドカフェ、ハプニングバー、
透明人間パブ、等、を英語で説明していたのだがどうも微妙なニュアンスが伝わらない。
というか、哲学家とPoetのお兄ちゃんがメイドカフェに行って「お兄ちゃんお帰り」と
言われて英語に訳した所でコンテキストが見えな過ぎで困惑するだけですかね。
しかし連れて行きたい。

初日はアレックスの友人のヴィデオアーティストの家に宿泊。
天井が高い+広い。。
東京で内見していた家ではナイスな生活が出来ない様な気がして来ました。。
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即荷物を出す癖があります。
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東京では、ライゾマ事務所を初め、打ちっぱなしの内装が多いですが
北欧のシャレた家を見ると何だか違うかなぁと言う気も。
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フルーツ盛り合わせ。
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アレックス。
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女子ばっかり。
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バーにて
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