楽しそうなバンコク

diary

公演全て終了。
昨日は公演後に感動して泣いている女子が。
自分が関わった作品で、オーディエンスが泣いている姿を
観たのは初めてかもしれません。
ちょっと感動。

あ、澤井君と城君とやったICCの展示では恐すぎて
泣いている女子がいたので二回目ですな、。こちらはある意味感動。

日本から送られて来るメールの頭に
「楽しそうですなー」
と書かれている率高し。

昨日も今日も公演で拘束されている時間は
2時間程度なので、実際の所はレジデンス施設の
カフェで一日中東京仕事をしているのが現実なのですが、
すみません。楽しいです。そして美味しい。

昨日の夜中は道の真ん中で蛇と猫が大格闘しているのを
セブンでお菓子と水を買って来てじっくりと鑑賞。
最後は怪しいおっさんが猫にケリを入れて試合を台無しに(涙)
時間の流れがゆっくりになっているのは間違い無いですな。

ダンサーは普段東京にいるとまず接する事の無い人々なのだが
ストイックでシンプルな生活をしているせいか、一緒にいると
「なんでもっとシンプルに考えなかったのだろう」と気がつく事多し。

日々打ち合わせで戦略を練って、
下手をすると打ち合わせのための戦略を練って、、。
という具合に本質と離れた所で奮闘している事が多く
その癖が染み付いている気がする。
病んでいる訳では無いですがアクションを起こす前に
無駄に考えている事が多いす。