2005/03/30 (水)

old diary


タイ料理屋にて。うまし。


劇場のブース。コンパクトなセッティング。


Creteilの劇場入り口

朝ホテルの朝食を食べる。ヨーロッパのホテルではパン数種、ジャム、シリアル、コーヒ、ジュース各種、ヨーグルトという組み合わせが非常に多い気がする。当たり前か。。何とも和食が恋しくなる。優雅に朝ご飯を食べていると、サマータイムに直すのを忘れていた事に気がつく。機材を片っ端からリュックに入れてロビーへ。全員集合して、いざ劇場へ。Creteilにある劇場は、巨大なショッピングモールを抜けるとたどり着く事が出来る。劇場には、展示スペースもあり既にチョロチョロと作品が並んでいる。三上さんのYcamでやっていた重力重視ダンス作品のインスタバージョンや、ケーシーリースの超繊細なジェネレート映像も展示されていた。ケーシーの映像をweb以外で観るのはリンツ以来。これが静止画だったら良くある話なのだが、この動きはなかなか無い、と思う。気持ちが悪くて気持ちよい。午前中にセッティングをほぼ済ませて午後からはサウンドチェック。現場のPAによってかなり作業量が変わってくる。普段のライブに比べると劇場は、ミックス作業に時間を取る事が出来るのが良い。そして、クラブと違って良い環境で(PAも環境も)聴かせる事が出来るのは大きい。(無響音室にかなう場所は無いですが。)某中目黒のしけたスピーカーからfunkやらjazzを聴きながら踊り狂うのもまぁ好きなのでもちろん時と場合によってですが。今回は英語があまり通じないという壁があるが、小規模かつ慣れた機材が多いのでセッティングでトラブルは無さそうである、、が全ての曲がクアラルンプールの貧弱なPA環境用にミックスしたものなのでやりなおさなくてはならない。。それ以上に大きな問題となっているのが、シーン名でマーケットと呼ばれている所があるのだがこの曲が何と10ヶ月以上も作っているにも関わらずまだ完成していない、、。他の曲も完成していない所があるが、この曲に至ってはまるで出来ていない。結局ダンサーとの全体通しリハが始まるため、とりあえずの状態でバウンス。もちろんダメだし。。クリエイションが終わった後夕ご飯を食べに行く。キンセイさんお目当てのお店は、パリのイタリアにあるハワイと言うベトナム料理屋。見事にクローズしていて、近くのタイ料理屋へ。Thai Royalというお店。97, avenue d’lvry 75013 Parisその後タクシーで戻り爆睡。最近ホームーページに、韓国の大学デザイン大学からのアクセスが急増。何故でしょう。。