2004/09/13 (月)

old diary

今日は朝から美術館&レコード屋巡り。

Ralphの家から30分で駅周辺に到着。

そのためにまずはチャリンコを借りる。
一日レンタルで12ユーロ。
ブレーキは、手でなくペダルを逆回転させるモノ。
こちらではこれが標準のようだ。

途中飾り窓地帯を通ったのだが、これが
かなりすごい事になっている、。
写真を撮っては行けない地域のため
ガイドブックで紹介されることはまずない
のだが、ずらーーっと並ぶ窓の向こうに
マネキンのように下着の女性が立っている。
自転車で迷走しているせいか、ほとんど
声はかけられない。
夜また見学に行くことにしてとりあえずは
Stedelijk Musemへ。

駅から出て左に歩くとすぐに見つけられる。
ここは、20世紀前半から現在までの作品が
置いてある。センサー系の作品も発見。

一通り見た後に、Rijks Museumへ。
オーディオガイドを聞きながら
17世紀からのオランダの歴史をなぞりつつ
作品鑑賞。
かなりの量。

その後となりにある、Van Gogh Museumへ。
ゴッホの作品が大量に見ることが出来る。
18:00で閉館のために、全部見ることは出来なかった。
ここは、2時間は必要かもしれない。

その後教えてもらったレコード屋を目指す。
Spuistrant通りにある、Rushour Recordsは新譜中心。
日本発のHiphopも置いてあった。

PaleisstraatにあるKids Love Wax,その他Fat Beats,Distortion Recordsと
一通りチェック。

探している盤は特に見つからなかったため一枚も買わなかった。

IAMAS勢と9時に合流の予定だったのだが、メールをチェックすると
電車の事故で遅れるとのこと。

2時間時間が出来たので、一度Ralphの家に戻ろうかと思ったが
タイミング的に戻ってしまうと無駄な移動が増えるので
とりあえずネットカフェで時間を潰す。

IAMAS勢がどこに泊まるのか良く分からなかったので、
一応近くのユースを何軒か訪ねて空き部屋状況をチェック。

Spuistrantのユースは安い&空きがある模様。

その後飾り窓地帯をチャリンコで一周。
世界中の男達がモンモンしながら歩いている。
たまに20人ほどギャラリーが集まって女性と
交渉していたりするのだが、これが何とも
おかしな風景。世界共通とはこの事ですな、。

途中で友達の前の彼女を発見。
彼氏と一緒に歩いていたのでとりあえず
会釈だけで別れたがそれも変だったのかも、。

23時に無事IAMASチームと合流。
まずは彼らの宿泊先探し。
先ほど見つけたユースに泊まることに。
部屋はドミなのだが、なかなか臭い。

とりあえず荷物を置いて3人でコーヒーショップへ。
何ともまぁ不思議な所である。

飾り窓地帯を散歩した後に、彼らの宿泊先に荷物を取りに行く。
タクシーに乗って、ぼったくられないように道を念入りにチェックしながら
ドライブ。昨日の半額で到着。9ユーロ。安い、、。

しかし、降ろしてくれたところは家から少し離れている場所で
1時間ほど迷う、、。
途中親切なタクシーの運ちゃんに助けられて無事到着。