2004/04/28 (水)

old diary

おそるべしMac。
結局立ち上がらず。
スパイラルでライブだというのに。

まずは、ターゲットモード(Tボタンを押しながら起動)
データが生きているのでとりあえず一通りバックアップ。
まぁこれでとりあえずは一安心なのだが、フォーマットを
かけるのは時間がかかるので、ノートン先生CD起動。
この起動が相当遅い。
クラッシュしたかと一瞬勘違いしてしまう程
遅い。
ノートン先生もお手上げ。
ターゲットモードで立ち上げて他のマシンから
ディスクユーティリティーでチェック。
これまた修復出来ず。
というか、エラーを発見出来ない。
次はシステムフォルダを他のシステムディスクから
コピーしてまんま上書きする。
これで何とか立ち上がるが、動きが怪しいのでフォーマット。

その横では、cv.jitを使ったパッチを15インチ
powerbookで作成。
風船の動きをトラッキングして、フィルタ、グラニュラーの
粒の大きさやピッチ、パンニングに変換、sinwaveの
周波数等に代入。
スパイラルで実験したときのパッチは、常に縦軸のRGBを
見ていたのだがcv.jitでは風船をパッチ上で選択する
だけで、浮遊する風船のx軸とy軸の座標の値を取得できるので
非常にスムーズ。
cv.jit。 素晴らしいオブジェクト群です。
ジャン(現在IAMAS講師)に多謝。

本番では、アンプは飛びまくり、風船に取り付けられた
スピーカーのバランスはずれ放題で、厳しいライブとなったが
風船の動きのトラッキングはうまく行った。
4個バラバラの風船を選んで、それぞれが別々に動いていたと
しても、同じ空間内で動いているので絶妙な関係をお互いが
保ちながら動いていて気持ちの良い音になった。
しかーし、突然人が通った時にはフィルタの周波数が
突然に変化する等ハプニングも続出。
例外処理も加えなければならない。。
急激な変化があった時には、その前にトラッキングして
いたポイントに戻る、という単純な処理でうまく行った。

その後、澤井君、半野さん達と幡ヶ谷で飲んで解散した後
またもや三茶で飲むことに。

幡ヶ谷に住んでいるおがちゃんを呼び出して
三軒茶屋まで運転してもらう事に。

ジュビジンというバーに行く予定だったが、
となりのビルで飲む。
Jo君も来ていた。
今日も相変わらずみんないい感じだ。